# 淡路屋を知る
代表ごあいさつ
淡路屋五代目として
明治三十六年、淡路屋は産声をあげました。
以来、五代にわたって受け継がれてきた駅弁業。
その歴史は一世紀にも及びます。
鉄道網の急速な発達、戦争、高度成長。
時代が変化するなか、淡路屋はいつの時代においても、お客様のご要望にお応えするものを、と心がけてまいりました。
暮らしのなかで欠かすことのできない “食”。
それは人々のお腹を満たすことにとどまらず、五感で味わうものとしての存在にまで達してきています。
淡路屋は今後ますます広がるお客様のニーズを的確に捉え、駅弁から発信される味へのこだわりを活かしつつ、本物のおいしさを伝えてまいります。
新しい時代を見据え、駅弁はもちろん、いろんな形で、食文化のパイオニアとして躍進していきます。