2024.03.28
お知らせ『ひょうご子午線弁当』を発売します。
4月5日より、『ひょうご子午線弁当』を発売いたします。
全国の駅弁屋などで構成する日本鉄道構内営業中央会は、毎年4月10日が「駅弁の日」であることを周知するべく、会員企業合同で弁当企画を実施しています。2024年春の企画テーマは初心に返り「幕の内弁当」。兵庫県らしい新たな幕の内弁当を生み出すべく、創意工夫をし、『ひょうご子午線弁当』を完成させました。
当該商品は、ラジオ関⻄パーソナリティーの三上公也氏の助言の元に開発。その大部分が兵庫県を通過する日本標準時子午線をテーマに、その子午線東⻄の兵庫県名産品・名物料理を盛り付けました。
容器の中央には、子午線に見立てた赤い仕切りを配し、神戸牛すきやきや、明石だこの旨煮、いかなごくぎ煮や丹波黒黒豆を使用した豆御飯、出石蕎⻨をイメージしたサラダなどを盛り付けました。パッケージには、兵庫県と子午線の位置関係がわかるイラストに加え、子午線にまつわる各地のモニュメントを描きました。
当該幕の内弁当企画に参画した日本鉄道構内営業中央会会員全国 31 社の対象商品には、各社それ ぞれの屋号を勘亭流字体で描いた「千社札風カード」が添付します。
1個1350円税込 ※東経 135 度に掛けました。
淡路屋各店(新神戸、神戸、⻄明石、鶴橋、神戸阪急、神戸大丸、⻄神中央、垂水駅、三宮センター街、芦屋大丸、⻄宮阪急、宝塚阪急、川⻄阪急、千里阪急、阪神梅田、大阪高島屋、高槻阪急、京阪守口)や旅弁当(新大阪・大阪・京都駅構内)などで販売予定。
〈駅弁の日とは〉
一般社団法人・日本鉄道構内営業中央会が1993年(平成5年)に制定。
日付は、4月は「駅弁」の需要拡大が見込まれる春の行楽シーズンであり、「弁当」の「とう」から10日、さらに洋数字の「4」と漢数字の「十」を合成すると「弁」の字に見えることから。