2021.11.23
お知らせ11月23日、新神戸駅にて「エキナカスープ」はじめます。
コロナ禍前以上のサービスを供するべく、これから冬に向かう時期にあわせて、摂津、播磨、丹波、但馬、淡路の兵庫五国の食材を活用した「エキナカスープ」の提供を始めることといたしました。
第一弾は、「岩津ねぎのポタージュスープ」。但馬地方の特産品「岩津ねぎ」を裏ごしし、豆乳と生姜を加えてスープに仕上げました。
「岩津ねぎ」は、江戸時代、兵庫但馬の生野銀山で働く人々の冬の栄養源として、栽培され始めたのがルーツ。真夏に苗を植え付け、凍てつく冬に収穫。厳しい自然の中、大切に苗加が育てたねぎは、雪や霜にあたるほどうまみを増す。白ねぎ、根深ねぎに分類されるねぎでありながら、緑の葉もやわらかく美味しい。鍋物や焼き物にするとトロリとやわらかくなり、芳醇な甘さが特徴。
「エキナカスープ」は、新神戸コンコース売店限定展開。第一弾の「岩津ねぎ生姜スープ」は、1杯税込220円。2月中頃までの販売予定。
今後は、淡路のたまねぎや、丹波の黒豆などを使用した、スープの展開を予定しています。