この度、新型コロナウイルス感染予防対策を施した弁当箱を開発いたしました。 

　新型コロナウイルスの感染拡大を受け、三密を避ける新しい生活様式の導入により食事環境が大きく様変わりしました。そんな中、当社として、お客様に少しでも安心して召し上がっていただけるように出来ないかと考え、「飛沫感染予防シールド付き弁当箱」を開発いたしました。

　この弁当箱は、蓋を開けると、中に飛沫感染を予防するためのシールドが折り込まれており、手順通り組み立てると、自分から向かって三方向に壁ができあがる仕様。マスクを外して弁当を食す際、自分が咳込んでも、向かい左右の方に、その飛沫が飛ばないように工夫しています。また、他者からの飛沫も、三方向のシールドが食材への付着を防止します。

食べやすさにも配慮。手に持って食べやすいようにも工夫を凝らし、シールド下部に親指が入る穴を設けています。また、従来の弁当箱を同じサイズであり、比較的狭い場所（車内テーブル・機内テーブルなど）でもご活用いただけます。

　飛沫感染予防シールドには、疫病（えきびょう）封じとしてSNSなどで話題の妖怪「アマビエ」を描き、ユーモアあるデザインに仕上げました。

　8月上旬より一部商品への使用を開始。順次拡大する予定です。また、各種会合等の別注にも対応してまいります。